次世代の環境を支える
”3R”(3つの再生)の重要性

『環境問題への取り組み』というと、家庭や企業でのCO2削減のための省エネ対策や、サスティナビリティ製品の開発等がイメージされます。もちろんそれも重要な取り組みのひとつですが、今、私たちが最も重要と考えるのは廃棄物の再生と適正な処理です。

1960年代の急速な経済成長から現代まで、私たちは大量生産・大量消費・大量廃棄社会のなかで大変便利で豊かな生活を送ってきました。一方、地球環境には多大な負荷をかけ、温暖化、気候変動、ゴミ埋立問題など様々な歪みが浮き彫りになってきました。２０世紀の素晴らしい発展の影で膨らんだ環境問題に今、向き合わなければなりません。

このように時代に応じて人々の様々な需要によって創造され活用されたモノたち。それが廃棄となった際、リサイクル、リユース、リデュースの”3R”（3つの再生）を主軸とした考えに基づく適正な処理が、『持続可能な社会』を実現するための第一歩と考え、私たちは日々の業務にあたっています。

廃棄物処理を単なる不要物の撤去ではなく、環境保全の活動と捉えるとともに、お客様の環境貢献度を向上させ、社会的責任を果たすお手伝いができる事が私たちの喜びです。

代表　増田　浩一